Roger Avary『ルールズ・オブ・アトラクション』PRイベントで

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2002年頃、ロンドンでロジャー・エイヴァリーのトークイベントに参加した。映画『ルールズ・オブ・アトラクション』のPRで来英していたはず。

エイヴァリーはクエンティン・タランティーノと古くからの友だちで、『パルプ・フィクション』の原案者。タランティーノとは脚本家としてのクレジットを巡って対立して袂を分かち、以後タランティーノが人気監督となる一方で、エイヴァリーは第一線から離れていった。

そんな“あの人は今”的なイメージを持ちながら彼のトークを聞きに行ったのだけど、集まった観客に向かって話した上の言葉は、彼の心の叫びのようでとても熱かった。立ち見が出るほど盛況だった会場のフィルムメイカー志望の若者たちも、メモを取りながら真剣に聞き入っていたように思う。

エイヴァリーが「俺はここにいる!」という必死の思いで作った『ルールズ・オブ・アトラクション』は相変わらずクレイジーで、でも純粋な青春映画だった。売れる前のジェシカ・ビールも端役で出演している。

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